通院とお花見

妻は3月に入ってメキメキと調子が上がってきて、先日の3月末に半年間も通院できなかった精神科にもやっと行くことができた。去年もそうだったが、やはり妻と春は相性が良いらしい。

病院に行くと、自立支援の書類が継続期限ギリギリだったということがわかったり、担当医師の異動が決まってしまっており、引き継ぎが既になされているなど、軽くめちゃくちゃだった。実際に新しい担当医師と会わないことにはまだなんとも言えないのだが、当日代理で診てくださった医師とお話しした感触だと、治療方針の継続など心配している面についてはなんとかうまくいきそうな気がする。これも何年も継続して同じ病院にお世話になっているからこそかもしれない。妻も割としっかりとした口調で医師と話すことができていた。

通院の帰りには、いつものようにマックに寄り、ハッピーセットを食べることができた。本当はテイクアウトしてお花見のできる公園へ行こうと思っていたのだが、妻が疲れていたようで「中で食べる」というので、ハッピーセットは久々のマック店内となった。これもいつかのように店内で見知らぬ客に喧嘩を売るでもなく、おもちゃを開けたりしながら、楽しく食べることができたようだ。私は内心ヒヤヒヤだったが。

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そこからの帰り道、うちの近くにはお花見にぴったりの神社の公園がある。2年前もお花見をした場所だ。残念ながら昨年は来れなかった気がするが、今年はお花見をすることができてよかった。これは途中のコンビニで妻が選んだお花見おやつだ。

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妻は家に帰ると、もうかなり疲れ果てた様子で、早めのお風呂に入って寝てしまった。それにしても、11月初旬から3月中旬まで、あんなに調子が悪く大変だったものが、暖かくなり、すっと楽になってくると私も気が抜けたようになり、安堵する一方、どっと疲れが出てきて、精神的にも全くスタミナがなくなっていてすぐ休みたくなってしまうが、妻共々、しばらくはこういう調子で、ゆっくりでいいのかもしれない。あまり無理せず行こうと思う。

最近、妻がコーギーという種類の犬のブロックを完成させたので、約束通り新郎新婦&ウエディングケーキのブロックを買ってきたところ、ものすごいスピードで花嫁さんブロックを作り上げた。花婿さんとケーキは後回しだ。新郎とケーキの方は、完成までに随分と時間がかかっていたようだ。新郎などは顔が割れて(?)いるが・・・。容姿は気にしないということだろうか。やはり妻は流石に小さい頃の夢が「花嫁さんになる」だっただけあって、花嫁さんびいきだ。

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コメント

  1. みきもん より:

    こんばんは。
    担当医師が変わるのは、大変な事ですね。私も経験があるのですが、気が弱いので、担当医師が変わった際に、気の強い先生で、合わなくて、優しい先生に変わった事があります。
    久しぶりに通院できて、本当に良かったですね。

  2. くるくる より:

    こんにちは。
    暖かくなって(まだときどき気温が低いときもありますが)奥様の調子も良くなった部分も見られて、良かったですね。ブロックの作品、すごいです!かわいらしくて、見ているだけで癒されますね。
    ブログ主さんの、奥様への優しい目線がひしひしと伝わってきます。こんなに気にかけてもらって、奥様は幸せですよ、本当に。。。
    どっと疲れがでたときは、遠慮なくしっかり休んでくださいね。明日また、元気で過ごせますように。

  3. schizo より:

    みきもんさん
    コメントありがとうございます。
    担当医師が変わるのは、病院側の人事異動などの影響だと思うので仕方ないと思う反面、やはり相性の問題などもあるのでドキドキしますね。気の強い押しが強いタイプの先生は私もニガテです。みきもんさんは優しい先生に変更できてよかったですね。5月、また病院に行く時までしばらくドキドキしながら過ごします。

  4. schizo より:

    くるくるさん
    こんにちは。妻はこういう可愛いものが発病前と変わらず今も好きなので、症状が出ている時でも、こういうものを周りに散りばめておくことでなんとか快方に向かってくれないか、向かわなくても少しでも癒しになればいいなと思ってせっせと集めています。塗り絵でもなんでもそうですが、コツコツと辛抱強く作るので感心します。妻が幸せなのかどうか・・・。いつも悩むところですが、少しでも幸せだと思ってもらえればいいなと思います。暖かいコメントありがとうございました。