私の主夫生活もかれこれ7年になるが、これまでいくつか得意料理(?)のようなものもできたので備忘録的に書いておこうと思う。
第一弾は妻にも好評の「schizo式めんつゆ」だ。
まずは基本の「つけ麺用つゆ」から。
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・材料(二人分)
水:150 cc
かつおだし:中さじ2
塩:少々
砂糖:大さじ1/2
醤油:大さじ2
しいたけ:1枚(スライス、お好みで)。代わりに昆布少々でも可。
ねぎ:少々(刻み、お好みで)
・作り方
上の材料を片手鍋などに全部入れて焦げない程度に煮る
・配膳
出来上がっためんつゆを汁椀などに入れ、氷を2〜3個入れる。別に茹でて置いたうどん、そばなどをお皿に盛りつけ、めんつゆにつけていただく。
次はこの時期に度々作る応用編の温かい「かけつゆ」の作り方。
・材料(二人分)
水:600 cc
かつおだし:中さじ2
塩:少々
砂糖:大さじ1
醤油:大さじ3
しいたけ:1枚(スライス、お好みで)。代わりに昆布少々でも可。
ねぎ:少々(刻み、お好みで)
卵:2個
・作り方
上の材料を片手鍋などに全部入れて煮る。卵は煮立ったころに鍋の両端あたりに割って2つ落とし、とじ卵に。
・配膳
別に茹でて置いたうどん、そばなどをお椀に入れ、出来上がっためんつゆをかけていただく。
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レシピの成り立ち
実は普通の家庭のように、形だけ砂糖、塩、醤油のボトルなどを買って置いたものの、レトルトやカップばかりで全く調味料類が減らなかったので、しいたけなどを使い始めたころに某レシピ投稿サイトのレシピを元に作り始めたもの。みりんを使わないレシピということで、お砂糖を使うのだが、これが砂糖消費にちょうどよく、作るたびに味を見ながら今の材料の分量に落ち着いた。このめんつゆは、妻のphreniaも調子の良い時にはガツガツ(?)と食べてくれるので、美味しいのだと思う。
コメント
奥様が気に入って食べるのでしたら美味しい麺つゆに違いない!schizoさんの愛情の隠し味が効いているのでしょうね。
私は自分で作っても美味しくできません。
お昼にでも早速schizo式めんつゆを試してみます。
Mr. Eさん
コメントありがとうございます。
ぜひ作って見てください。隠し味といえば、もし辛いものに抵抗がないようでしたら、「キムチの素」を小さじ一杯ほど加えると、少しの辛味とコクが増します。奥様にも喜んで頂けると良いのですが。
突然のコメント失礼致します。m(__)m
奥様は、他の病気は色々調べられたのでしょうか?
というのは、私の親せきで今40代の者が、20歳前後から統合失調症と診断され服薬しながら良くなったり悪くなったりしながら30代最後あたりまでほぼ20年いたのですが・・。
最近近所に出来た分子整合栄養医学を扱ってる病院で、栄養療法の相談にいったところ、思わぬ「機能性低血糖症」と診断されました。(要は血糖値のコントロールが出来ない状態になっており、高血糖~低血糖の乱高下を繰り返す。それによって、いろんなホルモンが出て精神症状がひどく出てしまう)
それに対する指導を色々受けているうちに、1年くらいでほんとにだいぶ完治に近いほど良くなってきています。
同じとは限りませんが、もしもということもありますので、思い切って書き込みさせて頂きました。
他の方からも同じ情報がいっていたら、すみません。
少しでも何か参考になりましたら・・。m(__)m
まどかさん
コメントいただきましてありがとうございました。
「機能性低血糖症」と言うのは初めて聞きました。色々調べてみました。かなり古くからこの病気は歴史があるようですが、日本では医学界でも一般的に広まっていないとのこと。妻がこれに当たるかどうか、もしくは統合失調症以外にも、体の機能として血糖値を制御するのがうまく行っていないなどの症状があるのか。全く今の段階ではわからないので、まずは次回医師の診察を受ける際に相談してみます。わからないと言う反応もあるかもしれませんが、そうしたらそれに関係するような病院に診てもらうなども必要かもしれませんね。親戚の方、よかったですね。20年、長かったですね。妻もスパッと良くなってくれるといいのですが、なかなかです。