7月前半の妻の様子を記しておきたいと思う。
七夕
多分ここ2年ほど、妻は七夕のだいぶ前から短冊を用意しては前もってお願いごとを書いている。今年のお願いごとは「恋愛成就」。確か去年も同じだったような気がするが・・・。恋愛成就、って、いったい誰と?というのが気になるところだ。
妻の調子悪い時の叫ぶ内容に「18の時から別れない人としか結婚しない!」というのがあるのだが、その相手だろうか?依然として、調子のよい時には毎朝私にはメールもくれるが、今のところ私がどういう位置づけなのか、はっきりとはわからないのは辛いところだ。
マクドナルド
もう3回も買いにいった。コーラの記念コップをもらうのにチーズバーガーセット一回。私の誕生日前祝いとしてハッピーセット一回。もう一回は割引券の中で気になったらしいシェイクのみ一回。完全にお得意様だ。
一日二食計画
もう6月末とかに破綻した計画だが、続きがある。
一日二食の余波か、妻が毎日ポテトチップスを食べなくても良くなった。以前はなぜ毎日ポテトチップスを買っていたのか、もう覚えていないが、「週末にはコーラとポテチを買うよ」と私が言うと、妻は「うん」というので、週末以外の日のおやつは基本なしだが、買い物した時などにたまに何か出したりなどしている。ポテチは発がん性もあるというし、良かったかもしれない。
あと、朝食は毎朝出している。というか、パンを買っておくと、妻がパンをお皿に乗せて、食卓で待っている(笑)。やはり、調子の良い日に、毎日朝ご飯を食べられるというのは妻にとっては楽しみなことのようだから、このまま一日三食で続けていきたい。
その他イベント
地域で夏祭りが7月中旬にあり、そのお知らせのチラシが来ていて、自治会のビール券も配られており、妻は楽しみにしていたのだが、ちょうどお祭り当日に妻は調子が悪く、派手に叫んでいて結局お祭りには行けなかった。後日、お祭りで買おうと思っていたお祭りらしい食べ物のアメリカンドックを妻に買って帰ってあげた。それで、「お祭りで花火上がってたよ。大きな音がしてたよ」と私が言うと、妻は「うん」と言っていた。聞こえていたのかもしれない。
コメント
はじめまして。
通りすがりのものです。
主さんの奥さんを思い遣る気持ちが、とても温かくて心に沁みました。
私は20歳の時に躁鬱を発病し、現在2年目になります。
主さんのような理解のある方と巡り会いたいなと思ってしまいました。。
また遊びに来ます!
meg さん
コメントありがとうございました。
私も妻の症状の理解がたりなくて、まだまだだなあと思う事も
しばしばですが、これからも頑張ります。
megさんはすてきな方と巡り会えたらいいですね。
応援しています。
夏祭り楽しみにしていたのに…胸がキュッと痛くなりました。
アメリカンドッグいいですね!お祭りっぽい。
花火の音、聞こえてたらいいな。
kirara さん
コメントありがとうございます。
書いていたときは特に気にも留めずスラッと書きましたが、
コメントを読んで、改めて私もなんだか泣けてきました。
妻は楽しみにしていたものでも、調子が悪いとできない事が多く、
かわいそうですよね。水族館に8月に行こうと約束しているので
それはなんとか実現させてあげたいと思っています。
精神科と人工知能を作れる科学技術者が裏で繋がってる真実を暴露しました
http://blogs.yahoo.co.jp/kujira15gou/55649207.html
どうかみなさま応援と世界中に
拡散をお願いします
向精神薬は脳の松果体を著しく石灰化させてしまう成分が多量に含まれているようですよ
過去記事も克服の鍵となった記事も残してるので是非読んで下さいね
はじめまして
私も奥さまと同じく、統合失調症です
今までの日記を読ませていただきました
ご家族の気持ちも、奥さまの気持ちもたくさん流れ込んできて、何度も感情が溢れました
多分、私の感覚ですが 奥さまが恋愛成就したい方は他の誰でもないschizoさんです
うまく表現できないのだけれど…私自身そういう気持ちを伝えたり相手の好意を理解するのが苦手です
自分の夫(schizoと同じく健常者です)の愛情すら分かりかねるときが度々あるのです ××の時も・◎の時も
こんな気の触れた私を愛してくれる人がいるはずがない という気持ちが強いからでしょうか
私は夫を愛しています 誰にも負けないくらい愛しています
そして、彼が私から離れてしまった 嫌われてしまったと感じると異常事態がよりひどくなります
18歳…に関しては、昔の思出話かななんて思ったりして
奥さまも、私のように同じ思いをお持ちかなと思って、コメントさせていただきました
気に障ったらごめんなさい
梅子さん
温かいコメントありがとうございました。
梅子さんのコメントを読んで、何かが心の中でほぐれたような感じがしました。
妻の恋愛成就の祈願の相手が私であればいいなあと思うと同時に、
コメントを読ませていただいて「こんな気の触れた私を愛してくれる人がいるはずがない」という気持ちを強く持っていらっしゃるということで、もしかしたら妻もどこかでそんなふうに感じていて、それが症状の波に現れてしまうのかもしれないなと思い至りました。
なので、やはりどんな時でも妻の事を温かく、穏やかに見守れるよう、私自身気をつけてやっていきたいと思います。
梅子さんの生活が今後も笑顔と幸福であふれますように。