湿布

前回の診察時に、担当の医師にお願いして湿布薬を処方していただいた。
妻が調子が悪い時から回復したときに、しきりに肩や背中が痛いと言ってくるからだ。
調子が悪い時には、体に力を入れているらしく、こわばって体温も高くなっているし、そもそも寝てないので肩がこるのは仕方のない事だと思う。

以前、私が腰を痛めたときに近所の親切な方から頂いた湿布の半分は、実はそんな感じで妻が使っていたので、もう湿布のない生活は考えられないようだ。

ところで、前回の診察時に妻が突然診察室から出て行ってしまい、待合室で叫び始めた。医師は待合室まで出てきてくださり、その場で診察の続きをしていただいた。

以前通っていた都会の病院であれば、この時点で医師の判断で即入院などという可能性もあったのだが、今の病院はのんびりしているし、患者の家族(私)との信頼関係もあるので、そのような事にはならずに済んでいる。

というか、今の方がよっぽど自然な対応だと思う。以前の都会の病院では、

私 :「妻がクスリを飲まないのですが・・・」

医師:「何?服薬拒否ですか?即刻入院です(叫)!!!」

こういった会話が日常的に行われていた。この会話、読んで普通の会話だと思う人がいるだろうか。いないに違いないと思いたい・・・。

都会の病院に診察に行った当日に、医師が

「家族の人は離れてー!!!!」

とすごく大きな声で叫んで、妻を入院病棟に看護師らと半ば強引に連れて行ったこともあるが、あれは迫真の演技だった。

ものすごく馬鹿げているけれども。そしてすごく残念な状態だ。
まあ、救急車で病院に行った我々(妻の両親と私)の方にも非はあるとは思うが。

毒づいてしまっているが、私もいろいろたまっているので、こんな形で吐き出さずにはいられないのだ。ご容赦いただきたい・・・。

話がだいぶそれてしまったが、湿布の話に戻したい。

今朝、私がスズメバチの研究をしている研究者で、ライバルの研究者と研究に関する賞獲得競争をしている、という夢を見ていた。

ある時研究棟の部屋の天井より少し下方に金網を設置したところ、スズメバチたちが怒ってしまって私に襲いかかってきた。私は必死に逃れようと体を思いっきり捻ったところ、勢い良くベッドから掛け布団ごと落下してしまったのだ。

思い切り頭から落ちて、床で首がグキッとなってしまい、イテテテテとか言っていたら、もう先に超早起きしていた妻が「これ貼る?」と言いながら湿布を持ってきてくれたのだ。そして首のところに貼ってもらおうとしたら、肩甲骨あたりに貼ってくれたのだが、とても嬉しかった。

妻は、今も毎日ぬりえ、おりがみ、そしてWiiUと3DS でゲームをやっている。子供のようにシールもぺたぺた貼りまくっているが、こういう優しい部分もちゃんと残っているのだ。
シールのネコの頭をいつもなでていたり、おりがみで作ったネコの頭もよくなでている。

調子の悪い時は別人のように荒っぽくなっているが、だんだんといつでも優しく穏やかな感じに収束していってくれればいいな、と願っている。

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コメント

  1. Takeman より:

    はじめまして、私も6年前に妻が統合失調症と診断され、以来夫婦二人で生活をしています。
    病院での治療というとどうしても服薬が前提となってしまうのは頭では理解していても、服薬が困難な状況で相談すると、本人が望まない形での入院という話が持ち上がってしまうのは、やるせない気持ちになりますね。

  2. schzo より:

    Takeman 様
    コメントありがとうございます。
    6年前からなのですね。うちよりも長いですね。夫婦お二人で生活をされているとのこと。
    大変なご決断だったと思います。病院に預けないとなると、どうしてもそうなりますよね。でも奥様はお幸せなのではないかと想像いたします。
    入院ともなると、服薬は点滴などもあるしほぼ絶対的になるので、副作用などがキツイ場合はもうそっちの方が心配でたまらなくなります。
    なかなか看護なども行き届かないようですし。
    大変かと思いますが、頑張って下さい。