ちょっと間が空いてしまったが、久々に記録してみようと思う。
ここのところ、妻は例のごとく良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、今は楽しくゲームをしている。今日は◎だ。◎なのだが、以前は簡単に出来てたようなこともなかなか出来ないようだ。やはりパワーダウンしているが、楽しそうなので良しとしよう。
お皿洗いの手伝いでも、掃除でも、洗濯物干しでも、◎の時には一緒にできるが、なかなか完璧とはいかない。だけれども、これから先どれだけ多くの時間を楽しかったかどうかで成功と失敗が分かれるような気がするので、たとえ上手にいろいろ出来なくても、がみがみ言ったりがっかりしたいせず、できるだけ喜んで楽しくやりたい。
この前喫茶店で突然叫び始めたときはさすがに慌てたが、そんなときはスッと店を出て、あまり波風を立てずにしのげばなんとかなる気もする。
仕事の方は、去年買い揃えた仕事用機材をあらかた売り払い、有名ではない別ブランドの似たような機材を安値でそろえようという方針に変えた。驚くべきことに、有名なメーカーの機材はやりたいことをやるために最低55万円くらいかかるのに対して、無名ブランドの同程度の機材にすると15万円ほどで済む。確かに無名ブランドのものは本などの情報も少ないので多少手間はかかるが、性能や機能的には十分だ。有名メーカーのものは、20万くらいつぎ込んだところで、気が遠くなりそうになったので、というか、陰に陽に目に触れるメーカー名が潜在意識への刷り込みになって、あまりにもうまく販売戦略に乗せられていたような気がしたので、こちらも戦略的に撤退をしようと決めたのだ。
これは私のやろうとしていることが、4つの分野が複合していたおかげで気づけたのだと思う。1つめ、2つめは子供の頃以来。3つめはほぼ未経験。残る4つめにはある程度ノウハウがある。で、1つめの分野は全くお金がかからない。PCだけあればいい。2つめの分野も2万円程度でいい。もう1つはPCとプログラミング環境があればできるが、プログラミング環境は問題にならないほど安い。そしてこの機材をつぎ込んできた第4の分野。ここは以前からやっていたことなので多少経験があるのだが、ここだけ突出してお金がかかる。というわけで、あまりのバランスの悪さに、ちょっと今までつぎ込んできたブランドへの疑心がわいてきて、より安くて同程度のスペックを持つ機材をどこか出していないか調べてみると、あるのだこれが。しかももしかしたら有名メーカーのものより良いかもしれない。これがもし4つめの分野のみやりつづけていたなら気がつけなかったかもしれない。
そんなわけで、引き続きがんばろう。今日はこれからプログラミングの勉強だ。