昨夜0時ごろ、ついにこの3日間続いた良い調子が崩れてしまった。今は△だ。
これまでも「お?もしかしてこのまま治るか?」と期待してしまうほど調子がよくても、結局悪い時期も来ていたので、今回もあまり期待していなかったこともあり心理的ダメージは少ない。
ただ、妻は1秒間に1往復、もしくは2往復、頭を下からすりあげてはすりおろすので、機械的にごしごし音がするのと、あまりにも多くの回数髪の毛を擦っているので、そっちのほうが心配だ。1秒間に1回、1分間に60回として、1時間では360回だ。擦り上げては下げてくるので、往復で720回、これを昨夜0時ごろから始めて、まだ擦っているので、8時間超。合計5760回以上。実際には1秒間に2往復の時間帯もあるので、10000回近く擦り上げては擦りおろしている。妻の髪は枕元に散らばっているし、髪の毛がちぎれなくても、こちらの心臓が引きちぎれそうなほど心配だ。こちらのほうが心配しすぎて禿げそうだ。幸いまだ禿げてないが。
しかし、苦労するほど歳をとる、というのはつくづく嘘だと思う。もしこれが本当なら、私などはもう皮膚が垂れ下がり、全部白髪か禿げあがり、しわしわで、よぼよぼで、腰も曲がっていなければおかしいが、どういうわけか異様に元気だ。まあ私が弱ってしまったら、妻ともどもオシマイなので元気なのかもしれない。