昨日2日の夕方5時くらいから妻の状態は××(ひどい妄想・興奮)状態になり、手が付けられなくなった。
昨日状態が悪くなるのにはきっかけがある場合が多いと書いたが、そのきっかけが寒いとか、おなかがすいたなどの外的要因の場合、対処のしようもあるが、内的要因(妻の頭の中の妄想や過去のやな記憶がよみがえった、など)の場合は、原因も外からはわからないし、対処のしようもない。
ひたすら大音響の金切り声に耐えるか、口をふさぐか、ふさいでもかまわず手のひらのしたから意味不明のことを喚き散らすので、顔など押さえつけたりしてみても、まったく効果がない。すごくうるさくて、家の中の何かガラスみたいなものが共鳴したりしている。
お正月なのに、さすがにうるさすぎて、ご近所には申し訳なかったが、夜中の2時くらいに△(×と◯の移行期。黙って体のどこか一箇所を擦り続ける)の様態になって、静かになったので眠れた。
そして朝、気づくとまだごしごし擦っている。髪の毛が擦りすぎて逆立っている。そうこうしているうちにまたしても××状態。
朝ごはんに、お餅、黒豆、御新香にお味噌汁を出した。ぎゃんぎゃん喚き散らし、口から食べ物を撒き散らしながらなんとか食べ終わると、今度はげらげら笑い始めた。××(+)だ。ひどい妄想状態だが機嫌がいい。一応うるさくないので一安心だ。
昨日、あちこち連れまわして今日は疲れているだろうから、家でのんびりしよう。